行政実務研修生日記㊶
お疲れ様です。木曜日が終わろうとしています。
この時期は国会もなく、業務もそこまで外圧に揺さぶられないので、普通の忙しさです。
連絡ラインなので、暇にはならないのがちょっと辛いところ。
さて、昨日は、文科省が実施しているゆう活について書くとともに、
前回の記事で、文科省は情報の宝庫と書いたところですが、
文部科学省の利用価値は非常に高い、それをガンガン利用すべき、
という話を書いていきます。ということを書いていきます。
行政実務研修生のお仕事【ゆう活とチャンスと私】
今日はゆう活のコア日です。
ゆう活とは?
サマータイムと同じで、早く来て、早期退庁しましょう、という活動です
コア日とは?
ゆう活を実施する職員の数について、数値目標を決めて、より一層実施しましょうという日です。
このコア日にはさらに高い数値目標を決めてやる、超コア日的な日があって、
それが来週7/24です。
実は、毎週水曜日は、早期退庁を促すアナウンスが朝夕に流れています。
そして、そのアナウンスを行うアナウンサーも省内で募集しています。
こういうのにすぐ反応する私は、直ぐに応募し、
来週の超コア日である7/24にアナウンスが流れることになりました。
その収録を(生放送じゃなかったんだ)、今日行ってきまして、
無事一発OKで収録を終えてまいりました。
実は元アナウンサー志望ですからね。習いましたから、その辺はまだ体が覚えてくれてました。
ゆう活アナウンスで所属大学を宣伝
私がこのアナウンサー募集に応募したのは、他でもありません、
私が所属する宮城教育大学を宣伝するためです。
昨日の記事にも書きましたが、首尾一貫感覚という言葉を知ってから、
やっぱ私ってこの感覚が強いなと思います。
参考:首尾一貫感覚とは
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58209
私の全ての行動は、目的に向け、意味のある行動をしようとしているなと、
昨晩、自分を振り返ったものです。
さて、ゆう活アナウンスはなんだかんだ皆さん聞き耳をたてているので、
ここで大学名を出して話すことはとても意味があります。
今後しばらくは本学の教職員が文科省に打合せなどに行ったら、
アナウンスの事が話のタネになるかもしれません。
もちろん、私もただアナウンスして宣伝する事がゴールではなく、それをとっかかりに、
色んな文科省内の部署に、大学の事業の営業をかけるためです。
「この前アナウンスしたんです」なんて所から会話を始められるので、話のネタに使えます。
先方からその話題を振ってくれたら、それこそ会話が盛り上がりますね!
チャンスを見つけられるかは、行政実務研修生のマインド次第
研修生としての文科省での成果が多いか少ないかは、
この見出しの言葉に尽きると思います。
ただ文科省の仕事をするんでなくて、何かしらの目的を持って日々過ごしていれば、
文科省は沢山の人とネットワークがあるので、それに紐付いたチャンスを見つけることができます。
私の場合は、目的は大学の事業を文科省を経由して全国に宣伝したい、
だったので、
広報相談会のお知らせ来たらすぐにピンと来たし、
全国の教育長が集まる会議の傍聴希望のお知らせが来たら、
その会議資料に大学事業の資料を入れ込ませてくれと頼みに行きました。
今回のアナウンスも同じ。
その他にも、宣伝できるチャンスを既に見つけています。
せっかく大学が自分の人件費払って送り出してるんだから、
大学のためにある程度は動いてあげたいですよね。
自分の目的やマインドをセットしておけば、私の場合は宣伝チャンスですが、
勉強したい、人脈広げたい、その他にもたくさんチャンスは転がってますよ。
文科省、利用してなんぼです。
まとめ: イベント盛りだくさんの文科省、利用価値は高いです。
ゆう活にしろ、サークル活動にしろ、研修生飲み会にしろ、
何か自分の研修生としての目的やマインドを持っていれば、
本当になんでも利用できます。
打算で何が悪い。
職場は省庁とはいえ、研修生の所属する大学は、ビジネスの世界です。
むしろ文科省側にも、文科省を利用して大学の価値を高めなされという方は
そこそこいます。
そういう人を見つけて応援してもらえたら、戦闘力の高い研修生になれますね。
今日は以上です。