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研修日記

行政実務研修生のお仕事【施設見学会3】

投稿日:

行政実務研修生日記39

 

今日は施設見学会の3回目ということで、東洋大学に訪問してきました。

 

実は私、東洋大学の出身なので、母校凱旋ということになります。

久しぶりに中に入ると、やっぱり懐かしいもんですね。

 

 

懐かしさと同時に、建物が新しくできてたり、スカイデッキのレストランが無くなったりと、

在学中とは色々変わっていることもあり、驚くこともありました。

 

偶然とはいえ、母校に久しぶりに行けたのは嬉しいです。

 

 

今日は、施設見学会の様子と、その後の懇親会の重要性、

特に今回は、飲み会の目的意識を持つことと、タテ・ナナメの関係を築くことについて、

 

3回目になりますが書いていきます。

 

 

行政実務研修生のお仕事【施設見学会3】

 

これまで、国立の電気通信大、研究機関である通称"立川4機関"(極地研究所など)、

私立の東洋大と回ってきました。

 

毎回、主催する課の特徴に寄って訪問先が変わるので、

マンネリ化しないのが良いところですね。

 

 

最初の電気通信大は、高等教育企画課の主催で、国の政策を受けて大学になった学校として、

 

2回目の立川4機関は、学術振興局の主催で、大学や国の研究の中枢として、

 

今回は私学部の主催で、創立者の建学の精神が特に強い大学として、

 

東洋大学に受け入れてもらい、見学させていただきました。

 

 

おそらく、医学教育課主催ならどこかの医学部の見学になるかもしれないし、

専門教育課なら、法科大学院などに行くのかも知れませんね。

 

私の課はどうなるのかな、公立大学とか行くのかな。

 

 

懇親会の重要性(3回目)

これまで書いた記事では、何度も懇親会は人との繋がりを形成するために大事だと書いていますが、

 

無駄な飲み会なんじゃないか、時間と金の投入量に対して相応するものを得ているのか

 

という意見もあると思います。

 

こういう意見に対しては、一言で回答すれば、

「自分次第です」になります。

 

 

飲み会に出たって隅で酒飲んでるだけだったり、考えもなくただ馬鹿話するだけでは

確かに、ストレス発散とか、たまたま仲良くなるなんてことはありますが、

 

これでは、飲み会に参加することの意義、成果、メリットを得るには相手、環境次第となってしまいます。

 

 

そうではなく、自分で成果を掴みにいくマインドが必要です。

 

例えば、行政実務研修生としての自分の大目標、たとえば、研修生期間後も、

互いに助け合える関係を日本の各地方に一人以上、文科省の各局に一人以上は作る、

という大目標があったとして、そこから逆算して、

 

今回の飲み会では誰と仲良くなっておくべきか、を考える。

 

たとえば、今日は所属大学の近くにある○○大学から来ている研修生と話にいってLINEを交換できるところまでは仲良くなろう、とかですね。

 

 

せっかく、自分の貴重な時間とお金を投入しているので、ただ楽しむためだけに参加するのではなく、自分の大目標から逆算し、この機会をどう結び付けるか、

このマインドで飲み会に参加すると毎回確実に成果を得ることが出来ますね。

 

 

そんな打算をもって飲み会に行っては楽しめない、と思うかもしれませんが、

実際そんなことなく、ただ話しかけにいく人を決めて、相手の話をよく聞いて安心してもらい、連絡先を交換する、

 

この3ステップだけ、やれば、あとは普通の飲み会と同じように笑って飲んで楽しむだけです。 

 

 

実は、この笑って楽しむというのが4ステップ目でもあるんですが、

楽しそうにしている人には、楽しみたい人が自分を肴にして楽しもうと集まってくるんですね。

 

 

そしたら、最低限の目標(この人と仲良くなる!)をクリアしたうえで、さらに上積みできるかもしれません。

 

目的を持って飲み会に出る、私は大事だと思います

(だって、そうじゃないともったいないじゃん)。

 

 

 

ヨコのつながりだけでなく、タテとナナメのつながりも。

 

今まで、書いていなかったですが、懇親会には、主催する課の役職付きの方々がゲストできます。


最初は、偉い人来るなら楽しめないじゃんという人もいるんですが、
全然そんなことない。

 

 

むしろめっちゃ楽しい。

皆さん良い人なので、場を盛り上げてくれるし、偉い人たちも、研修生の人間性や、

考えていることを知りたいと思っている。

 

 

お酒の席を通して、互いに理解できる部分は多いので、

日中の仕事で話しかけに行くことがあっても断然話が進みやすい。

 

 

これまでの施設見学会の記事では、懇親会でできた研修生同士の繋がりが

自分を救うという話を書いてきましたが、

 

研修生同士だけでなく、他課の上司とも仲良くなることもまた、自分を救ってくれます。

 

 

時には、研修生同士の繋がりよりもパワーを発揮してくれますよね。

だって、権力あるし、文科省内にもツーカーですからね。みなさん。

 

 

研修生で繋がるのはもちろん大事だし、他課の研修生とも中々話せないですが、

他課の上司もまた、中々一緒に飲むことが無いので、せっかくの機会ですから、

関係を築いた方が良いですね。

 

 

今日は私もお一人の役職付きの方とは仲良くなれたと思います。

まとめ:施設見学会の懇親会は、横の繋がりだけでなく、縦、ナナメのつながりを作る良い機会でもあります。

 

研修生期間中に、多くの人と縦、ナナメの関係を築いておけば、大学に戻っても、

文科省に残っても、後々役に立つ財産になるでしょう。

 

力のある人と関係を築くこと。仕事をスムーズに通すには当然のことじゃないですか。

 

 

今日は以上です。

 

 

おまけ:今月は歓送迎会やら施設見学会やら、国会の慰労会等、さらにプライベートの予定まで重なって飲み会続きです。

2週間で9回です(笑)

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