行政実務研修生日記59
あけおめです。
2020年も幕が上がりました。今年は2019年から私に吹いている上昇気流にさらに乗って、
飛躍、つまりは将来的な起業(大学職員を辞めると決めたわけではない)に向けた1歩を踏み出す年にしたいと思います。
具体的な取り組みとしては、映像制作と投資の方向で稼ごうとしているので、
嫁さん名義の合同会社の設立(10万円程度の登記費用で作れます)、
映像編集の技術深化のための作品を2本程度作る、
web外注サイト(ランサーズ等)で受注して月1万円程度から稼ぎ始める、
今話をもらっている投資案件を着実に進めていくということでしょうか。
特段あまり高い目標は作らず、小さい目標と小さい達成感をコツコツと積上げながら、
準備をしていこうと思います。
さて、新年の抱負を書こうと思ってキーボードを打ち始めたわけではありませんが、結果的にそうなってしまいました。
それはそれで良いとして、今回の記事では、2019年の4月から行政実務研修生として東京に来てから、
私の人生は大きくこれまでの予想とは違う方向に舵を切り始めているので、
それに至る経緯、具体的には、東京での出会いの多さとその影響について書いていきますが、
文科省で働いたことによる+影響はこれまでの記事でも多く書いていますので、
今回は、プライベートの部分、
具体的にはシェアハウスに住んだことによって得られた影響について書いていきます。
行政実務研修生のお仕事【シェアハウスのススメ】
せっかく東京に来たなら、思い切ってシェアハウスに住むのもありです。
というのも、私は今行政実務研修生として東京のシェアハウスに住んでおりますが、
交友関係の繋がり、世界の広がりが半端なく起きています。
ちなみに住んでいるのはこういう物件です。
https://share-clip.com/a_house/b_eqroom_share/
安いうえにジム、音楽スタジオ、ビリヤード、ダーツ、会議室、カフェ付き、
1階はフェラーリとか売ってます。至近距離で笑。
どんなモーターショーよりも近くで見られます。
まあこれだけとがった物件なので済む人もそれなりに濃い人が集まる。
月一回、住民同士の交流会(飲み会)がハウス内で開催されていますが、
まずそこで住民同士仲良くなる、
そこから、別な機会に一緒に飲みに行こうってなった時に、
その人の仕事の知り合いやお友達と一緒になったりして、また仲良くなる。
レアケースとして、一緒に飲みに行った住人がナンパしてきて、
その子たちと飲んでみたら、共通点が色々あったり、 仕事への考え方が似ていたりなどして、
また仲良くなる、
といったことが起こります。
シェアハウスの住人経由で知り合った人は、だいたい50人くらいいますかね、今のところ。
女優さん複数人、独立準備中のOLさん、SE、レコード会社の人、ナレーター、
声優、カメラマン、芸能プロダクションの社長さん、各種企業の経営者、
元プロ野球選手、など。
芸能関係者多いですね笑
私のシェアハウスの住人、芸能関係者多いんです。
実際、国際映画祭で賞を受賞している俳優さんもいるんですよ。
(シェアハウスにいる理由は、活動拠点が海外のため日本でのランニングコストを抑えるため)
その他、アイドルのマネージャーや、日本刀パフォーマー、忍者(←)、
独立したてのデザイナー兼CGディレクター、プロドラマー、ジュエリーデザイナー、
マンガの色つけ師、など。
このアイドルのマネージャーの人がコミュニケーション能力お化けでよくナンパしてきます。
まあこれだけ住人だけで濃いメンバーなので、
その人らと繋がっている人も、良い意味で普通じゃない人達が多いわけです。
人との繋がりだけではない、持ち物、行動にもプラス影響あり!
私が影響を受けている住人が3人います。
上記にもありましたが、
俳優さん、マネージャー、デザイナーの3人。
ちなみにこの人たちとは、シェアハウスのyoutuberユニットを組んで、
youtuberとして活動しています。週刊グラサンデーで検索お願いします。
簡単に3人を紹介すると、
俳優さん
住んできた世界が違います。
元々極貧の出身だそうですが、自身の努力で今や年収何千マン(推定)です。
この方は何にもストイックで結果にこだわります。
数々の国際映画祭で最優秀主演男優賞を受賞。
でも人格者。ビジネスに関する知識も豊富で勉強になります。
セルフブランディングについて教えてもらい、見せたい自分の姿に合った持ち物を
教えてくれたり、安く譲ってくれたりします。
この方のことを数行で紹介するのはだいぶ無理がありますが、
この人は私の生き方を変えるほど良い影響を与えてくれています。
国際映画祭にも招待してくれ、一緒に今度インドでレッドカーペットを歩きます。
一生に一回あるかどうかわからないチャンスです。
安いシェアハウスに住んでるのは、ほとんど日本にいないから、家賃の節約だそうです。
アイドルのマネージャーさん
この人はコミュ力お化けです。 毎日女性とLINEを交換してきます笑
一緒に飲みに行く約束してたら、先について隣のテーブルの女の子グループと
仲良くなってて、結果合コン見たくなるなんてことが何度かありました。
この人と過ごしていたおかげで、男女問わず、知らない人に話しかけることへの障壁は自分の中からなくなりました。
これってかなりデカいですよね。
これからも知らない人と会い続けて生きてくわけですから、かなり大きいスキルです。
デザイナーさん
この人は私のAdobeソフトの先生です。
年齢はまだ26歳ですが、Adobeを使った事のない私に色々教えてくれます。
彼とは持ちつ持たれつ、楽しく学んでいます。
まとめ:出会いが多くある環境を探して飛び込むと良いです。
こんな具合で、もし私がこのシェアハウスに住んでいなかったら無かった出会いがかなりあります。
この1年間で、人との出会いこそが自分にチャンスと成長をもたらしてくれると、
ものすごく実感しました。
人との出会いは、ただ待ってても訪れないので、ポイントは2つ。
出会いのある場所に飛び込むこと。
もう一つは、何もしなくても出会いが自然発生する環境に身を置くこと。
ポイントの1つ目は過去の記事で書いてきましたが、(例えばこれら)
2つ目は、今回の記事で初めて掘り下げて書いたのではないかなと思います。
もちろん、文科省経由で自分の行動力で切り拓いた人脈もありますが、
このシェアハウスの住人経由で出会った方もかなり多い。
本当、シェアハウスのみんなには感謝です。
ということで、
せっかく東京に期間限定で住むならシェアハウスは大いにありです。
このシェアハウスに住んだことによって知りえた情報、繋がった人脈等により、
私は今後本気で映像制作に取り組むという腹づもりができましたし、
投資という新しい稼ぎ方の武器も手に入れつつある。
投資というと具体的には、自分の労力には限りがあるので、自分が何もしなくともお金が入る仕組みを作るということ。
要は不労所得の構築ですね。
私はこのシェアハウスに住んで人生が大きく上向きつつあります。
今日は以上です。