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行政実務研修生のお仕事【人脈の活かし方】

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行政実務研修生日記㊼

 

今日も飲んでます、研修生です。

 

 

今日は、2年前に大学職員時代にお会いした文科省職員の方と、お酒を飲みました。

 

いやいや、まさかあの時はこうやってまた一緒に酒を飲むとは1ミリも思わず、

改めて、文科省って、経由することで、いろんな繋がりができる組織だなあと思うところです。

 

 

ということで、今回の記事では、文科省を経由することによる、

人脈の広がり、将来的な活かし方などについて書いていきます。

 

 

行政実務研修生のお仕事【人脈の活かし方】

 

まず、文科省でよっぽどコミュ障っぽく働かなければ、何もしなくても、

飲み会やら、仕事の関係やらで人脈は広がります。

 

文科省のプロパーの人、各地からの研修生の人、文科省繋がりで知り合う外部の人、

文科省の会議や勉強会なんかに呼ばれてくる有名人など、

広がり方はかなり多くの場合があります。

 

 

基本的に、繋がって無益な人、というのはおりません。

 

各地に帰っていく研修生とは、今後の彼らが所属する大学の動向を知ることができる、

 

文科省に残る研修生、文科省プロパー職員とは、文科省の動向を知ることができる、

彼らが役職者になってくれば、直接のやりとりをすることもあるだろうし、

文科省に大学を売り込む時に、話を持って行きやすくなる。

 

 

無論、役職者と仲良くなっておけば、コアな情報もいただけるかもしれません。

 

 

情報と人脈は武器です。それも個人で持てる武器です。

 

 

つまり、戦闘力の高い大学職員として、自分にしか出来ない仕事を、

大学に戻ってから任される可能性もあります。

 

 

文科省に残る人にとっても、全国の大学職員との繋がりは貴重です。

 

文科省にいると、思うよりもずっと大学の内情などは聞こえません。

 

新しく打ち出した施策の評判や、大学の取組状況を内々に聞くことができれば、

文科省の中でも一歩先をいく職員でいることができるでしょう。

 

 

一歩先、というのは、文科省て情報に関して戦闘力の高い職員というものには

あまりなれないかと思うからです。

 

 

文科省は階級社会なので、役職者にならないとなかなか係員級の意見を求められることはないので。

 

下の意見を聞いてくれる上司がいれば別ですが。

 

 

まとめ:今しか会えないこの瞬間を大事に

研修生でいる間しか広げられないネットワークがあります。

深められない繋がりがあります。

 

 

広くても浅すぎて連絡気軽に取れない間柄でもダメだし、

逆に深くても1人2人しか連絡取れる人がいないと、

その人らが省外に異動すると文科省に気軽に情報収集できなくなる。

 

 

逆に文科省職員を目指す人にとっても、気軽に連絡が取れる人は多い人がいい。

 

 

とりあえずは、気軽にライン出来るような間柄が10人くらいいればいいと思います。

 

でも、これは意外と高くないハードルで、同じ課に研修生は5〜7人程度はいるので、

まずは身近な仲間ときちんと仲を深めておく。

 

 

そして、積極的に課外に繋がりを広げれば、10人は楽勝です。

私は文科省に来て4ヶ月半ですが、すでに10人はいます。

ちなみに文科省と全く関係ないところでも4〜5人います。

 

 

参考までに、どうやってそうなったかは下の記事に書いたような気持ちで過ごせば出来るので、載せておきます。

結局これに尽きてしまいますが、行政実務研修生、飛び込むが勝ちです!

 

 

今日は以上です。

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