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研修日記

行政実務研修生のお仕事【飛び込み編】

更新日:

 

今日は放送大学の施設見学会に行ってまいりました。

今月は珍しく2日続けての施設見学会なので、

そのことについてはまた次回の記事でまとめて書きます。

 

 

今日は、前回の記事で最後に書いた、「研修生はどこにでも飛び込むべき」

ということについて深堀していきます。

 

行政実務研修生のお仕事【ダイブ編】

 

前回の記事では、

なんの脈絡もなかったけど、文科省の広報ゆる相談会に思い切って参加して、

思わぬ収穫を得ることが出来たことについて記事の最後で書きました。

 

 

今日、さらなる動きがあり、その広報ゆる相談会で知り合った広報アドバイザーの方がなんと、とある大学の助教さんを紹介してくれると。

 

私が所属する宮城教育大学のイチオシ事業に関係する研究を行っているとのことで、ぜひご紹介にあずかることにしました。

 

ものすごくギブしてもらいました。

本当にありがたい。こういうことをされると、ギブされた側は相手を

とても信頼できます。

 

私も、そのようにギブできる人でありたいと改めて思いました。

 

 

文科省という場所、東京という場所→人がつながる

 

行政実務研修生として文科省に勤めるということは、

同時に東京に住むということになります。

 

東京は住んでいる人口以上に全国から、外国から人が集まりますので、

出会いの数が自然と増えます。

 

まして、研修生同士だけでなく、文科省プロパー職員、私学や他機関からの出向者等とも、

普段の仕事のほかに様々なイベントに参加することで接点を持てます。

 

今回私はギブしてもらったことで、自分の大学に役立てられる情報、繋がりを得ることが出来ましたが、

一方で、私も持てるリソースを活用し、誰かの人に役立つことが出来れば、

今度は相手から信頼されたり、一目置いてもらえるようになるかもしれません。

 

そうやって、信頼できる人、信頼してくれる人を増やすことが出来るのも、
行政実務研修生として文科省に勤めることのメリットの1つです。

 

怖くても大丈夫。みんなあなたに興味はない

 

一方で、知らない人ばかりのところに行く勇気なんてない

という人もいるかと思います。

 

その気持ち、私もよくわかります。

知らない場所、知らない人ばかりのところに

行くのはストレスだし、居心地もよくないですよね。

 

そういうとき、私は以下の2つを自分に言い聞かせて飛び込むようにしています。

 

1.恥ずかしくて死ぬこともないし、「誰こいつ」と思われても給料が減ることもない。

2.恥をかいたところで、どうせ明日にはみんな自分のことなんて忘れてる(思ってる以上に他者は私に興味がない)

 

一応、コメントすると、知らない人ばかりの環境に行ったところで、

果たして命に関わりますか? 給与が減りますか?

ずっとその人たちに、なんか変な人、と思われますか?

 

答えは全てNOです。

2つ目に関しては自分に置き換えて考えてみてください。最近、自分の目の前で恥をかいた人を思い出せますか?

 

なので、研修生はいくらでも飛び込んで良いと思います。

さらに言えば、1年たてば基本的には文科省からは離れるんだから。

 

 

まとめ:すべては飛び込みから。

 

もちろん、業務上の繋がりとか、上司の紹介などで

人脈や情報を得ることが出来る場面もあると思います。

 

しかし、それは他人に自分の成果をゆだねることになりますよね。

 

自分のタイミングや、狙いを定めてはいない。

 

少なくとも、私は、自分の力と関心、タイミング、目的を持って能動的に動きたい。

自分の成果のきっかけは、自分で生みだしたいと思っています。

 

 

全ては飛び込みから始まると思います。

 

 

既に私は、中々人と会う機会も少ない部署ですが、

3か月弱で、公私合わせて60枚以上名刺を渡しています。

 

色んなところに飛び込みまくっているからです。

 

全ての出会いが何かにつながるわけではないですけど、

出会わないと何も始まらないので、私はこれからも飛び込んでいきます。

 

 

あとは、単純に関係が0だった知らない人たちと仲良くなるのは楽しいですよ。

 

そういう意味では、行政実務研修生の期間は、おそらく多くの人にとって、

人生において影響を与えうる人に会うかもしれない期間

といえるかもしれませんね。

 

 

今日は以上です。

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