行政実務研修生日記61
新年早々風邪をひきました。
9連休から11連休に延長してしまいました。
というわけで、新年初出勤から、本日は施設見学会、通称JASSOこと、
日本学生支援機構に見学に行ってきました。
JASSO、改めて聞いてみると色々手広くやってるんですね。
イメージとしては、奨学金関係(私も取立されてます)の組織でしたが、
留学生の日本での生活や修学支援、障害のある学生の修学支援、
その他、日本科学未来館の業務など、幅広いです。
直に学生の役に立つ仕事だからやりがいもあるでしょうね。
科学未来館も見学し、普通に見ていて興味深いものばかりでした。
今度子ども連れて行きたいです。
ほかの研修生と会うとやっぱり楽しいです。
さて、施設見学会が終わると今度は懇親会です。
久しぶりの施設見学会で、他課の研修生と久しぶりに絡むのは面白いですね。
たまにこうやってみんなと情報交換すると気晴らしにもなって良いです。
何回もこのブログで書いてますが、研修生同士の飲み会は基本的に楽しいですよ。
よく日本人にありがちな同列、横並び感覚って、話題に出るときはよく批判されがちですけど、
こういう、同じ立場の人たちと久しぶりに会うってときは、心を落ち着かせてくれたり、
テンション上げてくれますね。
かくいう私はどちらかというと、割と異端というか、群れないタイプですけど、
横並び感覚のひと時の居心地の良さは知ってるので、こういう時は役に立ちますね。
行政実務研修生は、一応、日本各地の国立大学からなんらかの理由を以って
選ばれてきている人たちですから、皆さん基本的にいい人でおもしろい。
※期待されてくる人もいれば、叩き直されて来い!と出される人もいる(笑)
今回もまた新たに知り合えた人ができました。10月から赴任してくる研修生もだんだんなじんできた感がありますね。
行政実務研修生、チャンスに恵まれてます!
さて、施設見学会といえば、 1番の醍醐味は、普通は入れないところに入れることですね。
たまたま今回行ったJASSOと日本科学未来館は一般の人がいるエリアだけの見学でしたので、
科学未来館がとっても面白かった!
くらいしかコメントすることがないんですが、 次回の東京海洋大は期待できそうです。
船に乗れるらしいです。
行政実務研修生で文科省に来ることの最大のメリットは、
文科省と全国の大学に繋がりが出来ること、
その次のメリットとしては、貴重な体験が多いということですね。
施設見学会で普通は入れないところに行ったり、
省内研修などで普通は会えない人に会えたり。
大学にいた頃は、文科省に電話かけるだけで緊張したものですが、
中の人たちの様子を知った今は、もう何も恐れることはありませんね。
また、研修生と多く絡んだり、大学の偉い人たちが相談に文科省に来て話してみると、
小さい大学にいる人で、大きい大学への根拠のない畏怖の念を抱いてる人も、
実際見てみると、
(良い意味で)どこの大学も同じだと思うかもしれません。
ちなみに、月1回も研修で外出するのは行政実務研修生だけです。
(そらそうだ、”研修生”だもの)
プロパー職員向けも研修はありませんが、月に1回も外に出ません。
そういう意味で、自分の経験、体験を積む機会としては、
研修生は、省内一恵まれています。
まとめ:文科省行政実務研修生の打診、この時期ですよね?
私の信条としては、体験に勝る経験はないとおもっているので、
もしこの時期、行政実務研修生の打診を受けている人はぜひ来てみてくださいね。
ちょっと大げさですが、事実として、
一生に一度しかない経験、何度も経験できるはずです。
今日は以上です。