行政実務研修生日記54
すっかり寒い季節になりました。後期の部署もあっという間に2か月過ぎようとしています。
まだ前期のときの記事がたまっているので、後期の部署に移ってからの記事があげられないのが残念ですが、
更新頻度を8月くらいまで戻して追いついていきたいと思います。
さて、落ち込む時や、モヤモヤするときは楽しいことを誰かと一緒に
何か楽しいことをすることが一番という話をします。
行政実務研修生のお仕事【仲間に頼る】
行政実務研修生として働いていると、日々壁に当たります。
具体的には、文科省に来て数ヶ月の研修生にとっては、
”はじめまして”の仕事はキリなくやってくるということです。
もちろん難なくこなせるものもありますが、一方で中々うまくいかないものもあります。
そうやっているうちに、上司から詰められたり、他課からクレームを喰らい、落ち込むなんてこともあります。
そんな時の対処方法:安心してください。仲間は割と頼りになります。
結論から言うと、落ち込んだ時こそ、周りに声をかけて遊びに出かけたり、飲みに行ったりすると良いです。
具体的には以下の3点のメリットがあります。
①愚痴を吐いてスッキリする
②解決策を教えてもらえる。
③自分だけが無能感、から解放される
①について、私は信条として愚痴らない、を決め込んでるわけですが、
やはり周りの研修生の話を聴くと、適度な愚痴は精神的にプラス作用です。
これは心理学の研究で証明されていることでもあります。
平たく言うと、
適度に気持ちを吐き出すことで、頭の中が整理されて自ずと解決策が導けたり、共感してもらうことで緊張状態の脳がほぐれたりします。
②について、客観的に自分の状況を見てもらうことでアドバイスをもらえ、突破口になるかも。という、まあよくある一般的なことです。
③について、これは失敗して、人に聞こえるように怒られたりすると、自分だけダメなやつなように、感じてしまいます。
研修生の皆さんは、研修生から見ると、はたから見るとなんなく卒なくこなしているように見えます。
実際はそんなことなかったりするんですが、
そんな環境なので、自分だけ無能感に襲われたりします。
ですが、一緒に話をして情報交換する中で、意外とみんな苦労していることを知り、気持ちが楽になりますよ。
あとは、自分の上司の癖を第三者の周りから見てもらうことで、うまく仕事を進めるコツが発見できたりします。
結論:周りの同僚とたくさん話そう。
研修生に限らず、直属の上司、他課の上司も含めたタテヨコナナメの多くの人と話をする事で、仕事をする環境、心持ちは楽にすることができるのは事実です。
だからと言って無駄な飲み会に参加する必要はないですが、少しモヤっとするな、という時に、
飲みや週末のアクティビティに誘われたりしたら、積極的に出かけることをお勧めします。
私はそうしています。
実際、私の所属していた
課では、研修生同士でよく遊びに出かけたり、 イベント行ったり飲みに行ったりします。
1年間の東京生活という特殊な時間だからこそ、
ここで仲良くなった人は学生時代の友達のように その後も続く友人になる人達です。