文科省での研修生としての日々は本当に新鮮味にあふれています。
今までの仕事内容と全く違うことをやっているので、
急に見知らぬ野菜を市場で捌いて仕分けしてるような気持ちです。
グラスジェムコーンとか、アイスプラントとか、ミラクルフルーツとかキュウリメロンとか、クプアスとか ね?意味わからんでしょ?
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いままで普通のカボチャとかトマトとかレタスしか食ったことないのに、こんな聞いたことないのが一日中流れてきます。マジで。
そんな状況と似ています。
いや、ほんとに、さばかなきゃならない仕事が多いところにいるので、3割ぐらい仕事の内容わかったらすぐに担当に振るなり対応するなりしていかないと、どんどん溜まっていっちゃいましたね。特に4月の第1週は。
100%理解してる暇もないし、どーせ入って1週間じゃわかるわけないし、ということでスピード優先でどんどんやんなきゃいけないです。
多分どこの係もそうだと思いますよ。連絡ライン※の係なんてなおさら。
※連絡ラインとは、各課の筆頭係で、家内の情報のとりまとめ、他課との窓口等をやっているので情報量が半端ないです。なだれです。
とはいえ、毎日やっていれば即座に理解できる割合も徐々に増えてくるもので、1か月たとうとしている現在では、慣れた仕事ならだいたい全部わかるものもいくつか出てきました。その他も、周りに聞かなくとも、完全に理解していなくとも、やるべきことの見極めは大方できるようになってきたのではないかなと、
少しずつ自分の知識が増えてきたことも感じるこの頃です。
できることが増えるって楽しいですよね。
一般の人からの電話相談なんかもあるんですが、それこそ最初はすべて、
確認します。後ほど折り返しご連絡します。
でしたけど、今週くらいからはその場で処理できることも何回かありました。
ということで、毎日何かしらの ? は頭に浮かびますが、日々勉強、成長できているような気がします。
環境が人を作るとはよく言われますが、本当にそうだと思います。
それまで使っていなかった脳みその部分や、スキルを発動、日々の新しい知識のインプットとアウトプットが強制力を伴ってとびかかってくるので
新しい環境に身を置くのはとてもいいことです。
それに、この研修生って制度はお得ですよね。収入減るリスク0で、しかも身分保障されて転職を経験できるようなもんで、かつ帰る場所があるんですから。
周りの目さえ気にしなければ、研修生が深夜になってまで残るような業務はほとんどないでしょうし。まあ、積極的に仕事手伝って遅くなっているか、周りが帰らないから何となく残ってる研修生もいるようですが、
あくまで研修生なのでそこは割り切れば7~8時には帰れますしね。
今回は、新しい環境に身を置けば成長しますよって話でした。
もし文科省研修生行くか迷ってる人は、「どーせ帰れるからまずは行ってみるべき」ということで。