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研修日記

行政実務研修生のお仕事【一歩踏み出せば世界が広がる】

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行政実務研修生日記㊲

 

日曜の午前ですおはようございます

 

昨日は大変すばらしい体験をしましたので、そのこと、

行政実務研修生として文科省に勤める際、1歩を踏み出すことで

出会いの広がり、それもかなり凄い方たちと会えるよ、世界が無限に広がるよ

ということについて書いていきます。

 

 

行政実務研修生のお仕事【一歩踏み出せば世界が広がる】

昨日は土曜日ですが、お仕事でした。

 

お仕事といっても、文科省のお仕事ではなく、とあるイベントの審査員を仰せつかり、参加してきました。

 

 

このイベントは、行政実務研修生として文科省内の勉強会に参加し、

それをキッカケに繋がったご縁で参画することになったものです。

 

 

NIPPONの宝物グランプリ2019

まず、そのイベントとは、NIPPONの宝物グランプリというものです。

今回はガイアの夜明けの密着取材も入っており、10月に放映予定、

ちらっと私も映るかもしれません。

 

イベントの趣旨は、イベントの発起人、アクティブラーニング株式会社の羽根社長が

山口大学で教鞭をとっている時、日本、特に地方には埋もれている

良いもの(宝物)がたくさんある、それを掘り起こそう!

 

その宝物同士のコラボレーションでこれまで無かった物に化かそう!

というものです。

 

今回私が審査員を仰せつかったのはそのグランプリの全国大会、

1000以上の事業社から予選を勝ち抜き、全国大会にコマを進めた27事業社のうち、

スイーツ部門の6事業社の審査です。

 

 

参加内容の概要としては、

 

審査員として会場で紹介され、

各事業社のプレゼンを聴き、実食、審査というのを繰り返し、

最後、審査員で打ち合わせのうえ、

部門のグランプリ、準グランプリ、審査員特別賞、敢闘賞を選ぶ。

 

 

どれも優劣つけがたいプレゼンと味のクオリティーで、悩ましい審査でした。

 

 

特に私の中に印象に残ったのは、

20歳のブルーベリームース

 

というもの。

 

 

これにはプレゼンで大変感銘を受け、ムースを作るまでのストーリーにとても共感を覚えました

 

URL貼っときます。このページの左下にあるやつです。

http://wa-o.awa.jp/shop.html

 

 

味だけでなく、今日に至るストーリーや人間性も考慮すると、比べると私はこれが

1番だったということになりますが、他の事業者さんの出品も本当に素晴らしいものでした。

 

カラスミジェラート:宝石のようなアイス

焼きナスのアイスクリーム:鼻からナスの爽やかな風味が抜けるアイス

ふーちゃんの生チョコバー:とろとろで甘いと思いきや、最初の舌触りはガツンとカカオの苦みとサクサク感がきてびっくり( ゚Д゚)

 

など、みなさんのプレゼンも交えながら良い物語と味を頂くことが出来ました。

 

 

打ち上げ~世界が広がる、お仕事につながる~

 

ここでもやはり私は飛び込みます。知り合いなんてその場で作ります。

 

沢山の出場者、他部門の審査員の皆さんと話しました。

熊本の酪農家さん(旅行とデザインが好きな方。名刺がおしゃれ)

南房総のブルーベリームースを作る道の駅の皆さん(上で紹介した方)

シンガポールの政府出資会社の社長さん(アジア中を飛び回る方)

熊本のメロン農家さん(長男がメロン農家を継いでくれて奮起)

上のメロン農家さんとコラボした日本酒の蔵元さん(名刺が超かっこいい。ダンディなオヤジさんとイケメン息子さん)

Fobes JAPAN 副編集長さん(テレビにコメンテーターで出てますね。審査員で一緒でした。めっちゃ明るい人)

世界的マジシャンの方(世界各国の国王の前でパフォーマンスをしたり、演出を手掛け、まさに世界をまたにかけて。アメリカの超有名番組アメリカズ・ゴット・タレントにも出演経験あり)

からすみ屋さん(からすみジェラート最高!高知市長に宮教大の防災事業をつないでくれるとのこと。マジありがたい!)

ANAの偉い方(審査員で一緒でした。とっても感じのいい方。)

中小企業庁の高知県産業振興センターの方(今後、大学のお仕事で繋がるかも)

その他にも、喫煙所でもう少しお話できた方もいます。

 

 

こんな人たちと出会う、 話すことなんてまずない!

 

 

審査員をやらせてもらうということが、
こんなに素晴らしい経験になるとは夢にも思わなかった。

 

ブルーベリームース屋さんには間違いなく遊びに行きますとお約束もしました

 

こんな感じで仲良くお話できました。

 

 

高知のからすみ屋さんには、海沿いのお住まいということで、

宮城教育大が進めている、南海トラフ対策の話もさせてもらい、

高知県の県民としては、是非にお願いしたいとのこと。

 

そういう需要は間違いなくあるし、
学校現場での取組は多分ないだろう、是非担当者に来てもらいたいとのことでした。

 

また、市長にも繋いでもらえるということで、
いつもカバンに入れているパンフレットを渡して営業させていただきました。

 

 

まさかここでも営業できるとは。

 

 

高知からの参加者を見てもしかしたら、、、と思ってましたが、
話しかければ話は転がるものですね。

 

 

喫煙所の出会いも大事です。

 

 

熊本の酪農家さんと話して互いに共感したのは、一歩踏み出すことの重要性

 

酪農家さんも一歩踏み出してこのイベントに参画している

 

私も、一歩踏み出して、発起人の社長さんに話しかけて審査員をやらせてもらってる。

 

 

発起人の社長さんに改めてお礼のご挨拶をして、宮城大会もやろうとお誘いいただきました。

 

 

一歩踏み出したことで、今回、繋がりがかなり広がっている。

 

名刺入れの名刺が在庫切れを起こしてしまいました(笑)

 

 

参加者のみなさんは、本当に純粋な人たちばかりで、物作りにかける情熱、地域を盛り上げるということへの熱心さ、本当に心が綺麗な人たちばかりでした。

 

 

こういう出会いを生んでくれたアクティブラーニングの羽根社長に感謝です。

 

 

やはり、上質な人は上質を生む、上質を周りに広げる、そう思います。

 

 

今回のご縁を、大切にしよう

心でそう思うだけでなく、きちんと実行して、今後のお仕事に繋げていきたいと思います。

 

 

まとめ:行政実務研修生、飛び込みましょう、一歩踏み出しましょう

無限の出会いが、文科省を通して得られます
文科省、利用してなんぼです!

 

冒頭に書いたように、文科省では様々な有名人、先駆者、プロをゲストに迎えた

勉強会やセミナーが多く開催されます。

 

積極的に参加、できれば話しかけて、まずは自分ができること、手伝えることが無いか、
話してみて、ぜひ一緒になにかやってみると良いと思います。

  

 

私も今回のとっかかりは「このイベント、手伝わせてください!」の一言でした。

(まさか審査員というには想定外でしたけども。。。)

 

 

最後に一言、本心です。

いや〜、本当に良かった。いい日でした!!!!!

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