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行政実務研修生のお仕事【研修生の繋がり】

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行政実務研修生日記㉞

 

こんにちは、今日はとっても充実感を持って仕事を終えられました。


抱えたものが離れるスッキリ感は最近なかったので、格別ですね。

 

昨日もですけど、今週は国際の仕事に振り回されてました。

でも、今日の夕方のニュースで無事に関係した件が終わったことを確認、ホッとしました。

 

 

基本、外国を相手にする仕事は時差があるので、日本の真夜中に送られて、

朝出勤して気づくけど、締切が1時間しかないとか、文科省まで依頼が届くのが遅くなって

完全に振り回されてます。

 

しかも相手国が無理と言ってることを、飲んでくれない。

何回打ち返しても、投げてくる。

 

今日は流石に勘弁してと思ったわ。それだけやってるわけではないのでね。

 

 

そんな負荷がかかる中で役に立つのが研修生同士の飲み会です。

 

今日は研修生同士の繋がりについて深掘りして書いていきたいと思います。

 

行政実務研修生のお仕事【研修生の繋がり】

 

まず前提ですけど、研修生同士といえど、つまらない飲み会だったら行かなくて良いと思います。

行きたくないけど、みんな行くから、って付き合いで行っても楽しくないので、

周りと一緒に楽しめず、研修生の財産になるネットワークは築けません。

 

ほかの同僚、あるいは、別な組織の一緒にいて楽しい人や、自分のプラスになる人と飲んだり、家で自分の時間に使った方がいいです。


まずこれが前提。

 

 

研修生の飲み会が楽しい、という前提で書いていきます。

 

 

 

研修生で飲み行くことのメリットは私が思うに大きく3つあります。

 

1つ目は、話せば楽になることです。

 

同じ立場の研修生であれば、みんな似たように苦労してるので、自分のエピソードを語るだけで、気持ちが楽になるし、聞いてる方も、

自分だけが無能ではない、と安心できます。

 

 

2つ目は、自分のパフォーマンス低下を防ぐ事ができること。

 

研修生の最大の弱みは文科省の経験がないことなので、

それに起因する無能感をたびたび味わうことになります。

 

ずっと無能感を味わっていると、パフォーマンスが低下するので、

たまに、それは普通のことだと頭のネジを締め直すのは必要なことです。

 

 

ある調査で、同じような数学の成績の中学生を2グループに分け、

一方には、事前テストの結果が良かったと言い、

もう一方には過去最低の出来だったと伝えたところ、

前者グループは皆成績アップ、後者グループは成績が落ちたそうです。

 

つまり、自信があるとないとだけで、特別なことをせずとも人のパフォーマンスは上がったり下がったりするものなんです。

 

だから私は、行ってつまらない、という場合でなければ、研修生同士の飲み会で苦労を語り合うのはアリだと思ってます

参考
(自己肯定感と成績について)

https://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/310101/files/2018042600292/2013052000247_www_pref_kochi_lg_jp_uploaded_life_104626_398565_misc.pdf

 

 

3つ目、以前の記事でも書いていますが、ネットワーク形成です。

 

研修生同士、1年間の刑期を終えて大学に戻っても、

同じ課で一緒に働いた存在は特別な存在になることが多いです。

 

よっぽどクソな人は別ですけど、
基本的には皆さん人格者なので、仲良くなっておけば、

その後の大学職員人生で、学外で頼れる人というのが、1人、2人くらいはできるでしょう。

 

 

そのためには、自分も相手から信頼されなきゃいけないですけど、飲み会も、日中の仕事と同じように、その役割を果たしてくれると私は考えています。

 

昼間の顔とは違う一面を見せることで、腹割って話すことで、

相手は、自分には本音を語ってくれたと思って、信頼を得られることは大いにあります。

 

 

まとめ:研修生同士の飲み会は基本、プラス作用。でもつまらないなら行かなくていい。

 

文科省はいろんな括りで飲み会、イベントが結構あります。

 

基本楽しいので、お財布と相談のうえ、いろんな括りの飲み会に行ってみると良いと私は思います。

色んな人と飲めば、信頼関係が築けるパイが増えるというものですから。


つまらなければ、もう二度と行かなければ良いだけなので、まずは飛び込んでみるのが私のポリシーです。

 

行政実務研修生、どこにでも飛び込むべき

 

実は、今日もお昼休みに、「広報ゆる相談会」という、

普段考えている政策の広報手段とかを日ランチしながらゆる〜く相談できるイベントがあったので、

思い切って参加してみました。

 

しかも、文科省の政策のことではなく、所属大学で今やっていることの相談で!(笑)

 

 

結果、大正解でした!

 

まず、最初は参加者が私しかいなかったので、じっくり聞いてもらい、

具体的な今後の方策まで示してもらった上に、


たまたま文科省に来ている、とある市議さんにつないでもらい、

大学の事業をPRさせてもらう機会ももらえました!

 

 

思い切って飛び込んだ結果、思わぬ収穫を得られました。

 

 

文科省は全国からいろんな議員さんや有力者がくるので、文科省職員もいろんな繋がりがあります。

 
文科省の人は大体みんな人格者なので、快く繋いでくれます。

 

 

この環境を活用しない手はない!!!

 

これからも飛び込んでいきたいと思います。

 

飛び込んだ結果、文科副大臣と喫煙所で談笑するというミラクルも起きたので。

詳しくは↓で。

今日は以上です。

 

明日は施設見学会。放送大学のスタジオに潜入します!!!

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