行政実務研修生日記㉔
木曜日ですね。もう少しで土曜日です。
今日は書こうというネタがあまり出てこないので、出勤時間や退勤時間、満員電車の混み具合など、仕事のロジ※について書いてみます。
※以下の記事参照
行政実務研修生のお仕事【出勤・退勤時間】
だいたい私は最近は9:00〜9:20の間くらいに出勤します。
早い人は8:30とかに来てる研修生もいますが、私はそんなに真面目なタイプではないし、早く来ても早く帰れない部署なので、始業は定時です。
帰りは、だいたい20時〜21時が多くて、たまに22時だったりします。
ひと昔前の研修生だと、文科省プロパー職員みたく、夜中、朝方までいたようですが、今はそんなことはなく、という感じです。
まあまあ、ここまでだと、始まりと終わりの時間は大学とさほど変わらないように見えますよね。
日中の濃度が大学よりかなり濃いだけです。
朝は別に始業の9:30ギリに来ても、何か注意されることはないです。むしろみんなプロパーはギリギリで来る人多いです。
たまたま寝坊してギリギリに登庁してもなんら問題ありません。
研修生が朝早く来てやらないといけないという仕事はほぼないですね。
なんか朝早い会議の設営とか以外は。
夜も、研修生は割と早めに帰ります。それでも8時より前に帰れるってのはそんなに多くないです。
なんだかんだやることが多い。あと、定時後に急ぎの依頼が入って締切が翌日のお昼とかもあるので、そういう対応が必要になることもあります。
締切が短いことを文科省の用語で”ショート”と言ってますね
【結局?】研修生でも夜遅くまで働くのか?
いえいえ、そんなこともないです。
あくまで部署による、という前提ですが、研修生は基本的に常識的な時間の範疇で帰ります。
定時になったら上司の帰れコールが始まるところもあるようです。
私のところは居ても帰っても特になんとも言われませんが、配慮されてるなーってのは感じますね。
ありがたいことです。
一方で研修生すら土日も出ないと回らないという部署もあります。そこに配属となると、、、まあ体的には辛いでしょうね。
同じ階、フロアにいても、業務の形態が係ごとに全然違います。
辛い所の話から研修生の間に広まるので、それを聞くとまだ私はマシな方かなと思いますね。
【大丈夫です】辛くても半年で変わります。
行政実務研修生は、半年で部署異動になります。
基本的には同じ課内、局内での異動が殆どです。
時々違う局に異動する人もいます。
一応、文科省の組織としては、局>課・室>係となっています。
どの局、課に振られるかは
所属する大学の属性によって振り分けられるようですね。
私は所属が教員養成系の大学なので、10月からそういう部署にいくと聞いています。
同じ課内とはいえ、やってることが違うので、同じ業界で転職するような感じです。
私なんて局が変わる(予定)だからなおさらです。
そうなると勤務環境もガラッと変わるので、最初辛くても半年頑張れば、、、救われるかも。
辛くても、研修生の本文はあくまで、研修、お手伝いと割り切って帰ることは何も悪くないので、
周りの同調圧力を気にしないマインドで過ごせば大丈夫です。
まとめ:研修生はボロボロになって働くということはそんなに多くありません。
研修生の本分は、あくまで研修という大義名分があるので、どうしても辛くてダメだというときは上司に相談して仕事を調整してもらえます。
以前の記事でも書きましたが、文科省の職員の皆さんは基本優しいので、そういった悩みには親身になってくれる方がほとんどです。
一方、限られた1~2年という期間でどれだけ自分を成長させられるか、周りからの信用を得られるか、というのは自身の努力と成果にかかっているので、
その辺はこだわって働いていきたいですね。
大学業界と文科省の世界って、結構狭い世界なので、必ず数年後、数十年後に今周りにいる文科省の職員とどこかで一緒に仕事をする確率が非常に高いです。
その時、研修生の時はよくやってくれていたね、という信頼を得ていれば、この先の大学人としての仕事のやりやすさにも繋がっていきます。
研修生だから無理せず、しかし、研修生でも成果は求めていきましょう。
今日はそんなところで。
(最近、筋トレと動画編集でブログ更新が滞りがち。記事のメモばかり溜まっていきます。。。)