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紹介したい人がいます

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紹介したい人がいます。

私には、姉御ともいうべき宮城教育大学勤務時から仲の良い非常勤さんがいます。

 

先週26日に新幹線で仙台に付いた足で私の同期も交え3人で飲み、その時に心に響いた言葉がありました。

 

それは

 

「わたしが~~~してみんなが楽しめるなら、全然やってやるよ!」

 

というフレーズです。

この方は完全に周りにギブ=貢献できる人です。

 

例えば、ひと昔前の慣例的な、女性が飲み会の時に上司にお酌してまわることなどについて、「わたしが酒注いで喜ぶんだったら、そんなの全然やってやるよ」と仰ってましたし、

その方は根っから明るいのですが、

「わたしが場を盛り上げることでみんな楽しかったと思えるならバンバンやってやる」とも仰っていました。

 

最近の若い奴は上司の飲みの誘いを簡単に断る、、、なんて上の世代から謎の愚痴が言われるようですが、そんなの当然で、これだけ選択肢が多い世の中にあっていつでも飲みに行けるとは限りません。

私は飲み会はいける範囲で、行きたい飲み会だけ行けばいいという意見ですが、この仲の良い非常勤さんの言葉から、次のように思いました。

  

行った飲み会ではとことん皆さんを楽しませる!と。つまり、参加したら徹底的に貢献するということですね。

 

実際、その非常勤さんは私の文科省に行くときの送別会でめちゃくちゃ盛り上げてくれました。くじ引きで席を決めたとはいえ、周りに女性がおらず、役職付きの男性に囲まれながら、そのテーブルはドッカンドッカン盛り上がっていました。

 

これは日中の仕事でも本当に同じだと思います。

研修生といえど、量的な労働力(になりがち)といえど、できることはなるべくやる。周りの負担を減らしてあげる。周りの期待を超える働きをする→周りの感動につなげる。

当たり前だけど、意識していないと(私みたいな惰性人は)継続が難しいことです。

先日のブログで、周りからの信用を得ることが何よりも大事と書きましたが、まさにこの姿勢が大前提だなと、改めて思ったところです。

 

ぶっちゃけ言ってしまえば、研修生は無理をして働く必要はありませんが、どれだけ貢献できるか、ギブできるか、それを意識しているだけで働き方が変わるし、周りからも信用とよりクリエイティブで面白い仕事がもらえるのではないでしょうか。

研修生は基本1年の任期。長く感じるか短く感じるかは、こういった本人の心がけかもしれませんね。私はそこに定時帰宅を心がけるという要素も加えたいと思います。

時間内に最大限のパフォーマンスを出す。当たり前だけどこれが難しい。時間をかけずになるべくコスパ良く。

 

私は今のところ、最初の1か月はちょー短かったです。

 

1か月というまず最初の節目に改めて気づかせてくれた非常勤の姉御に感謝し、平成最後の記事としますか。

 

※ちなみに令和になると私は皇太子と同じ誕生日なので毎年祝日です。

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